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グラスレス3Dレグザに限った話ではないのですが・・・。
今年の7月24日に地デジに完全移行されます。
今までテレビは、テレビ局から一方的に情報を受け取るための媒体でした。
でも、地デジ化によってテレビ局からの情報に対して、視聴者は何かしらの反応を示すことができるようになります。
たとえば、クイズ番組で出題された問題に対して解答し、それをテレビ局に送ることができます。
この地デジ化は、日本に限らず世界で起きています。イギリスやアメリカ、韓国、ブラジル、アルゼンチンなどなどで・・・。
でも、地デジ化はごく限られた国で行われており、まだまだアナログ放送をしている国もあります。
買い替えで日本国内で使われなくなったテレビは、そういった国に輸出されています。そして、かつて日本で見られたといわれている「近所の家にあるテレビを見に行く」ということが行われているようです。
そのような国向けに生産し販売すれば、マーケットは日本国内よりも大きいわけですからかなりの利益を生めるのではないでしょうか。
家電業界ではないので、一概に比較はできないのですが、ここで一つ例を。
最近、羽田空港に飛来した航空会社「エアアジアX」。この会社は、徹底したコストカットにより、運賃が格安ということで注目されています。
格安で飛行機を飛ばす背景には、マレーシアの人口のごくわずかしか乗れなかった飛行機を、マレーシアの国民にもっと乗ってもらいたいという願いがあります。ホームページにも“Now Everyone Can Fly.”と載せているくらいですから。
日本の人口は、世界の約1.6%。日本のメーカーは、このごくわずかな人口をターゲットに商品開発し販売しています。
でも、人口もこれからは減少するのですから、市場規模は縮小するのは目に見えているはず。
これからは、日本国内市場の動向にも注目しながら、海外向けの製品、特に発展途上国向けの製品の販売をしていく必要があるのではないでしょうか。
だからと言って、日本向けの製品をそのまま海外向けにしても売れないと思います。日本向けは高性能のため高価。なので、発展途上国の所得水準で買うことは難しいと思うからです。
そこで、発展途上国向けの製品は、日本向け製品とは別に、機能を「テレビの視聴」に制限した製品の開発が必要でしょう。
発展途上国向けの製品を開発する際に大切なものがあります。
それは、「安い!」ということ。
とにかく、安くしないと人々に買ってもらえません。繰り返しますが、所得水準が追いついていないのですから。
でも、実は「安い!」だけではうまくいきません。もうひとつ必要なものがあります。
それは、「丈夫さ」です。
なぜ、「丈夫さ」が必要かというと、野ざらしに近い状況でテレビが置かれる可能性があります。砂埃、雨などでテレビが故障することが考えられます。
砂埃や雨でしょっちゅう故障するようなテレビを買いたいと思う人はいないと思います。
それに、口コミで「××のテレビは故障しやすい」と流布されれば、消費者に買ってもらえません。
以上の理由で、発展途上国向けの製品は、「安くて頑丈」でなければいけないと思っています。今日本向け製品を開発している中で重要な「きれい」とか「3D」なんて2の次3の次なんです。
ちょっと強引ですが、ここで結論に移りたいと思います。
少子化で人口が減少している日本。
これから日本国内の市場規模は縮小していきます。
そのような中でも、家電メーカーは利益を追求しなければなりません。
そこで、家電メーカーは、日本だけではなく、海外特に発展途上国向けの製品開発を行い、販売していく必要があると思います。
そして、発展途上国でも日本製品を使ってもらうためには、いかにして丈夫なテレビを低コストで作るかを考えることを考えなければいけません。でも実は、これが一番難しいことだったりするのですが・・・(汗)
今年の7月24日に地デジに完全移行されます。
今までテレビは、テレビ局から一方的に情報を受け取るための媒体でした。
でも、地デジ化によってテレビ局からの情報に対して、視聴者は何かしらの反応を示すことができるようになります。
たとえば、クイズ番組で出題された問題に対して解答し、それをテレビ局に送ることができます。
この地デジ化は、日本に限らず世界で起きています。イギリスやアメリカ、韓国、ブラジル、アルゼンチンなどなどで・・・。
でも、地デジ化はごく限られた国で行われており、まだまだアナログ放送をしている国もあります。
買い替えで日本国内で使われなくなったテレビは、そういった国に輸出されています。そして、かつて日本で見られたといわれている「近所の家にあるテレビを見に行く」ということが行われているようです。
そのような国向けに生産し販売すれば、マーケットは日本国内よりも大きいわけですからかなりの利益を生めるのではないでしょうか。
家電業界ではないので、一概に比較はできないのですが、ここで一つ例を。
最近、羽田空港に飛来した航空会社「エアアジアX」。この会社は、徹底したコストカットにより、運賃が格安ということで注目されています。
格安で飛行機を飛ばす背景には、マレーシアの人口のごくわずかしか乗れなかった飛行機を、マレーシアの国民にもっと乗ってもらいたいという願いがあります。ホームページにも“Now Everyone Can Fly.”と載せているくらいですから。
日本の人口は、世界の約1.6%。日本のメーカーは、このごくわずかな人口をターゲットに商品開発し販売しています。
でも、人口もこれからは減少するのですから、市場規模は縮小するのは目に見えているはず。
これからは、日本国内市場の動向にも注目しながら、海外向けの製品、特に発展途上国向けの製品の販売をしていく必要があるのではないでしょうか。
だからと言って、日本向けの製品をそのまま海外向けにしても売れないと思います。日本向けは高性能のため高価。なので、発展途上国の所得水準で買うことは難しいと思うからです。
そこで、発展途上国向けの製品は、日本向け製品とは別に、機能を「テレビの視聴」に制限した製品の開発が必要でしょう。
発展途上国向けの製品を開発する際に大切なものがあります。
それは、「安い!」ということ。
とにかく、安くしないと人々に買ってもらえません。繰り返しますが、所得水準が追いついていないのですから。
でも、実は「安い!」だけではうまくいきません。もうひとつ必要なものがあります。
それは、「丈夫さ」です。
なぜ、「丈夫さ」が必要かというと、野ざらしに近い状況でテレビが置かれる可能性があります。砂埃、雨などでテレビが故障することが考えられます。
砂埃や雨でしょっちゅう故障するようなテレビを買いたいと思う人はいないと思います。
それに、口コミで「××のテレビは故障しやすい」と流布されれば、消費者に買ってもらえません。
以上の理由で、発展途上国向けの製品は、「安くて頑丈」でなければいけないと思っています。今日本向け製品を開発している中で重要な「きれい」とか「3D」なんて2の次3の次なんです。
ちょっと強引ですが、ここで結論に移りたいと思います。
少子化で人口が減少している日本。
これから日本国内の市場規模は縮小していきます。
そのような中でも、家電メーカーは利益を追求しなければなりません。
そこで、家電メーカーは、日本だけではなく、海外特に発展途上国向けの製品開発を行い、販売していく必要があると思います。
そして、発展途上国でも日本製品を使ってもらうためには、いかにして丈夫なテレビを低コストで作るかを考えることを考えなければいけません。でも実は、これが一番難しいことだったりするのですが・・・(汗)
つづく
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